教育の今日的課題 国立市議会議員 あべ美知子
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2008 年 6 月 10 日    
教育の今日的課題
〜6月議会一般質問(その1)〜
 6月議会がはじまり、慌ただしい日々が続いています。
急に暑くなりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
きょうから一般質問をした内容(概要)を書きますので、ご意見などありましたらお待ちしています。

1.教育の今日的課題について
国立市に限らず全国的な課題でもありますが、子どもたちが学校教育を受ける時期は、学力がつく時期であると共に、心の発達が著しい時期であることを考え合わせると、今現場では何が求められているのかがみえてくると思います。
1980年代半ばから教育現場では、いじめや不登校の問題が深刻化してきたのですが、1991年に旧文部省が「不登校はどの子どもにも起こる可能性がある。」と発表してから、わずか5年後に学級崩壊の問題が次々と全国的に起こってきたことは周知の事実です。
そして今世の中では、ニートやフリーターの増加問題が大きな社会問題になっていますが、実は誰でも不登校になりうると言われはじめた時期の子どもたちが10年経った今、社会にうまく参加できない状況を生み出しているという現状をどうとらえるか。義務教育年齢の時期に、子どもたちの対人関係がうまく形成できていないことが問題ではないかという心理学者の河村茂雄・現早稲田大学教授の指摘と5万人の子どもたちからとった真実味のある河村氏のデータを参考に、質問しました。
昔は大家族の中で、また近所付き合いの中で自然に身につけていけた、人と人とのかかわりが、核家族化、少子化の中で薄れてきていること、これを今の子どもたちのせいにすることはできません。日本の学校教育の中で、集団を育てながら、この集団を活用して学習と人格を育てていくことが大切であると私たち教育カウンセラーは考えています。

質問内容
1.国立市における教育の今日的課題(不登校、いじめ、特別支援教育という答弁) 
2.それらの課題を解決するために一番必要なことは、どのようなことと考えるか。教育委員会ではどのような議論がなされているのか。 
3.学力と心の教育をどう考えるか。
文部科学省は、平成20年度全国学力・学習状況調査を実施、国立市立の小・中学校も参加したと聞いているが、教育委員会では、この結果出たデータから、何を学び参考にしていきたいと考えているのか。
 今教育現場で起こっているさまざまな課題について考えるとき、学力と心の教育は切り離せないものであると思うが、トータルで、学力と心の教育をどうバランスをとっていくか、このことも教育の今日的課題であると考えるが、教育委員会の見解を問いました。(次回に続きます。)



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