子どもの未来に責任をもてる施策を 国立市議会議員 あべ美知子
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2008 年 4 月 8 日    
子どもの未来に責任をもてる施策を
〜〜予算特別委員会討論2〜〜
みなさま、こんにちは! ひと雨ごとに暖かくなってまいりますが、我が家の亀のカメ吉君が冬眠から目覚めました。冬眠していた亀に『元気だった?』と聞くのも変だとは思いながら、『元気だった?』と、聞いてしまいました。体長12センチ位ですが、心もち大きくなっているように思いました。
さて予算討論先週の続きを書きます。近々発行の「議会報」にも各会派代表討論の要約が載りますが、それぞれ特長があり比べてみると面白いかもしれません。

2008年度の国立市の重点6施策をみると、まず “効果的効率的な行政運営の推進”とあります。赤字地方債を借りずに収支均衡を達成するためには、総コストの削減に当たり、事業の優先順位付けによる施策をビルドアンドスクラップ(再構築)の行政運営に移行していくよう、できることから着手するという姿勢は、評価します。また保健センターの健康推進の取り組みや、全庁をあげての省エネや環境改善の取り組みが、結果的に歳出の削減につながるという長期的な視点に立った運営は、効果を挙げるものと考えます。
歳出面においては、07年に引き続き、行政評価による市の行財政運営の改革を遂行し、まだ構築中の行政評価システムについては,市民意見を行政評価に反映させる仕組みの検討が期待されます。国立市新行財政健全化プランと行政評価の結果を踏まえ、事務事業の廃止を含め約1100万円の効果を計上していることを評価し、今後もさらにコストの縮減につとめ、施策の目的を踏まえた施策別わく配分予算編成をしっかりと進めていくよう要望します。

具体的な施策として、まず“子育ち・子育てのしやすい環境づくりの推進”とありますが、生活者ネットワークが長年主張してきた児童虐待に対応できる先駆型子ども家庭センターへの移行が決まり、子どもたちの健全な成長のために行政ができる限りの力を発揮して頂きたいと願うものです。
子どもたちが心身共に健全に育つための課題として、今回の予算審議では、食の問題、特に給食の残菜から中学生のやせの問題を指摘しました。成長期の児童・生徒への、食に関する健康指導により、不登校などの原因にもなる摂食障害を防ぐことができることを考慮に入れた施策を期待します。
また生活者ネットは、城山南土地区画整理事業区域内にある古民家体前の体験水田は、10数年にわたり、教育委員会・福祉部、農業委員会などとの連携で行われている優れた施策であると考えています。子どもたちのために是非残して頂きたいと強く要望しておきます。
08年4月からは、いよいよ後期高齢者医療制度が始まることになり、先日も高齢になるほど住みにくい日本になったと、対象者の方が「長生きはしたくない」とまで言っておられました。高齢者や障がい者がこの町に住んでよかったと思える施策の展開を強く望みます。
次に後世に引き継ぐまちなみを守る施策ですが、景観行政団体へ移行するための条例の制定を目指し、高層マンション等の景観紛争を防ぐため、絶対高さ高度地区を指定するための調査の予算がついたことは高く評価します。
                〜来週に続く〜  
今週からわたしのHPの更新は火曜日になりました。これからもよろしくお願い致します。



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