介護予防ケアプランを自分で作成してみませんか! 国立市議会議員 あべ美知子
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2007 年 12 月 27 日    
介護予防ケアプランを自分で作成してみませんか!
〜12月議会一般質問より〜
 改正介護保険では利用者の自立支援という理念の下で、介護予防に重点が置かれています。介護保険制度の問題点については、さまざまな議論がなされてきた中で、ケアプランをつくるケアマネージャーのあり方への疑問も多くあがっていました。
 そんな中で、府中市では、介護予防プランを利用者や家族が自ら作成する支援をおこなっています。ケアマネージャーは本来、自分でプランを立てられない利用者を支援する専門職として設置されたものです。みずからケアプランを立てることで自分を振り返り、何をしたいか、どう暮らしたいかを考えることは介護予防の第一歩という考え方を国立市でも取り入れて見ませんかと言う提案をしました。
 国立市でも実際に自分で介護プランを作成している方が3人おられると言うことです。奥村参事は、予防プランを自己作成することのメリットを、「比較的軽度の方は日常生活の一部に介護は必要ですが、介護予防サービスを適切に利用すれば、心身の機能の維持改善が見込まれる方が多いと思う。介護保険の制度をよりよく理解できたり、要介護状態になってもケアマネージャーにすべて任せないで、より主体的に拘われるようになるのではないか。」と答弁されました。また二次的な効果として、自己作成する人が増えれば、逆に市が払う介護報酬の減額、地域包括支援センターの職員が作成するケアプランの数が減少することが考えられるとのことです。
 実際府中市では150人が自分でプランを作成しているという実績がありますが、実は府中市でも、はじめはイメージがつかめなかった職員から抵抗感もあったとききます。利用者を突き放すような気がするという声もあったようです。しかし要支援1や2の方は、まだ比較的お元気で、ケアマネージャーを通さなくてもヘルパーさんとの日程調整が直接できるし、自ら自分の生き方を考えることこそ介護予防の第一歩と、少しずつ手探りで指導しながらやってきたそうです。是非国立市も、自立する高齢者を増やす施策への転換を、来年は検討から実践へとつないで頂きたいと考えます。
 さて、いよいよ年末も押しつまりました。
今年2007年は、皆さまのご支援で2期目の当選を果たし、生活者ネット3人での議員活動も充実できました。与党幹事長、副議長という重責を担い、大変な一年ではありましたが、皆さまの暖かい見守りのおかげで、無事役割を果たすことができました。皆様には、心から感謝を申し上げます。
 今年最大のニュースは、突如起こった、富士見通り高層マンション建設計画に反対の住民の声を受け、議会が全会一致で陳情採択したことです。来年も国立の景観と住環境を守るために、皆さまと共にがんばりたいと思います。有難うございました。



バックナンバー 最新20
81 できるを伸ばす!特別支援教育の現状と課題
725 児童と地域住民の協力で屋上緑化
722 児童と地域住民の協力で屋上緑化
715 盆踊り・お祭りの寄附と高齢者の入浴券について
78 国立音楽中・高出身の近藤愛さん、北京へ
71 教育委員会に望むこと
624 後期高齢者医療制度の問題点
617 学力と心の教育をどう考えるか
610 教育の今日的課題
527 視察船・新東京丸と浜離宮防潮施設等見学
523 Makes You Smile
513 Makes You Smile
59 新たな市民参加「市民討議会」に期待する
430 新たな市民参加「市民討議会」に期待する
422 毎日新聞の水と緑の地球環境本部の活動
415 全議員の知恵をしぼった建設的な“全協”に!
48 子どもの未来に責任をもてる施策を
328 最終本会議翌日朝まで
323 後期高齢者医療制度の課題
321 特定健診移行への課題A
314 特定健診移行への課題A

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は国立市議会議員 あべ美知子 にあります。