2007 年
12 月
7 日
富士見通り14階建てマンション建設に多くの住民はNO!
〜国立の歴史ある住環境が一企業の利潤追求のために変わる?〜
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我が家の亀のカメ吉が、とうとう今日から、冬眠にはいりました。今年は暖冬のため、今朝も石の上にあがって日向ぼっこしていましたが、もう餌を食べなくなって2週間も経つので、枯葉を入れて、“おやすみなさい”と言い、しばしのお別れをしました。
さて、12月議会での私の一般質問が6日に終わりました。 本日は、今最も緊急な課題であるマンション問題の再質問について報告します。13日の建設環境委員会には住民の方から陳情が提出されておりますので、多くの方の傍聴をお願いいたします。
@ 住民の方々と、事業主の有楽土地との話し合いは、住民の方の訴えを聞いて頂きたい、そして何とか穏やかに計画の変更をして頂きたいという願いにより開催されたと聞いています。前回住民の方、地元商店会が出した高さは9階までとする等の要望に対し昨晩もって来た業者側の回答は14階を13階にするというものでこれは、当初、有楽土地が出そうとした13階の計画通りでした。
ここに近隣住民の方からいただいた有楽土地の「企業理念」が書いてあります。 「生活者の発想を持って、快適な生活環境の創造に寄与する。」とあります。 そして「地域との良好な関係を構築し、よき企業市民として社会の発展に貢献するよう努めます。」と独自の企業行動憲章を定めています。確かに、これまでは、中地区の富士銀行跡地に、低層のすばらしい住宅街を作ってきています。 そのまったく同じ企業が、一方では地域住民の願いを受け入れず、高層マンションを建設しようとしているのです。この矛盾を行政は、事業者に聞いてみたことがあるか訊ねましたが、何度も言っているが、聞いてくれないということです。企業理念に掲げていることは建前で、本音は企業の利潤追求ということになります。
A子どもたちの通学路の安全の問題です。今の設計図によると、駐車場が南側の一方通行道路にしか出られず、朝夕の通学時間帯はすぐ真南の国立学園はもちろんのこと、都立五商、国立第2小学校の児童生徒への安全にとって、どんなに危険な道路であるかと言う認識について教育次長に聞きました。
B 防災の面で総務部長に聞きました。万一火災が起きた場合、通常のはしご車は、31メートル9階までしか届かない。立川消防署管内には40メートルのはしご車が1台しかないとのこと。今後高さ規制をかけていくに当たって、建物が込み入っている地区では、この防災の観点からも、制限をすることを考慮に入れるべきではないかと発言しました。
C11月末、世田谷につづいて、府中市が、景観行政団体になることが決まりました。府中市は、建物の高さも、並木を大幅に超えないなどの規制を導入するそうです。国が定めた景観法に基づき違反者には罰則を課すことができる独自の景観計画を市全域を対象に策定し、来年4月から運用をはじめるとのことです。 国立市は、景観行政団体になるというお考えはありますか。あるとしたら、どのような手続きが必要となるかを含めて伺ったところ、副市長より、都と協議し、平成20年度には基本計画に取り組むとの回答がありました。 国立市も、街づくりをどうしたいのか、大正時代から始まった、まさに市民と共につくりあげてきた歴史を、今ここで妥協するのか、行政の手腕が問われるところです。 市長と事業者のトップ会談を再度お願いして一般質問を終えました。
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