ストレスマネージメント教育を考える 国立市議会議員 あべ美知子
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2007 年 11 月 2 日    
ストレスマネージメント教育を考える
〜日本教育カウンセリング学会に参加して〜
 皆さん、こんにちは!
11月に入り、国立は天下市、一橋祭、そして市民祭りと、大賑わいでした。
おそらくほかのまちからも、たくさんの方々がいらして、大学通りを散策していただけたものと思います。私たち国立生活者ネットも、地域協議会との合同フェアで、“これからの移送サービス”に関して、 “ごみ問題”、 “駅周辺の活用”についてパネルアンケート調査を行いました。その集計結果については、また報告させていただきます。外国人の方も含め、多くの方のご協力有難うございました。

 さて11月3日、千葉工業大学で行われた07年日本教育カウンセリング学会に参加、自主シンポジウムの司会をつとめました。今回のテーマは表題の通りですが,実は私自身ストレスマネージメント教育に関してはまったくの素人でしたが、会場にいらした方々と同じレベルで、納得がいくかどうかを学ぶのもおもしろいと考えていました。
 「ストレスマネージメント」とは、「ストレスと上手に付き合えるようになること」、「ストレスの程度がある一定の幅におさまり、安心して生活できるように自己コントロールができるようになること」です。そして、ストレスマネージメント教育とは、ストレスに対する自己コントロール能力を育成するための教育援助の理論と実践で、スキル教育として、ストレス対処法を習得し、活用することを実践しています。
 今回会場の方達に二人ずつペアになっていただき、手を使ったリラクセーションを体験、確かに相手の指先が私の手のひらにおかれ、指示どおりの動きをすると、緊張が解ける、確かに何かが変わったという感覚がわかりました。
 パネラーの元校長の菱沼昇一先生は、ハンド・リラクセーションの開発者で、早くから学校教育にストレスマネージメント教育や動作法を取り入れてこられました。欠席率の低下を始め、崩壊学級の建て直し、軽度発達障害児童、脳性まひ児などの障害児童の学校適応に成果をあげてこられたそうです。
 保育士の長塚ひとみ先生は、実際の保育現場で、気になる子どもに働きかける技法として、ハンド・リラクセーションを導入し、成果を挙げているとのこと。
また短期大学や専門学校で、保育士の養成・指導に当たっている丸山陽子先生は、臨床動作法が専門ですが、保育士の養成課程で援助技法として実際に学生さんたちに指導して、成果を上げている報告をされました。指定討論者の福井和彦先生は精神障害者復帰支援施設の医師ですが、この技法の有効性を話されました。
はじめは、半信半疑だった私も、先生方のデータと、写真を見て、これは発達しょうがい児の早期治療としても使える技法と感動し、今後の私自身の研究課題としたいと思いました。



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