2007 年
8 月
3 日
小学校の英語教育は有効?
〜MPI〈松香フォニックス研究所〉の提言を読んで〜
|
皆さま、こんにちは! 本格的な暑い夏になりました。お元気でお過ごしでしょうか。私は最近友人がフットケアのお店を開店、足の指の1本1本と内臓の関係について指導しながらマッサージをしてくれるので、足が軽くなってラッキー!暑さと冷房に負けないようお互い夏を乗り切りましょう。
さて夏休みに入り、さまざまな研修や、秋の学会に向けての研究会のお知らせが次々に届きます。その中のMPI主催の「英語教育フォーラム」には、是非参加して、日本の英語教育について今一度考えてみたいと思います。皆さまは、日本の英語教育は、このままでよいと、お考えでしょうか。国レベルでは、文部科学大臣が変わるたびに、小学校での英語教育の導入の是否について話題になりますが、現在の大臣は「まず日本語でものを考えられるようになってから。中学校でも遅くない」と言う見解のようです。
国立市の小学校では、総合的学習の時間に“英語活動”という時間があります。週何時間で、内容は?と、教育委員会に問い合わせても、学校差があり、一概には言えないとのこと。市立の学校間で、英語教育に関して横断的な連携や教師の学習会などはないらしい。これでは、英語活動〈教育ではない〉にあたる現場の教師が戸惑うばかりではないか、外国人教師には、何を期待しているのかなど、危惧してしまいます。各校とも英語に親しむことが主眼とのことで、4年生からローマ字学習を入れている小学校が2校、英語の発音練習をしている小学校が3校ありますが、それぞれの学校の指導格差については公表したくないらしいと見受けられました。 区部や他市では、小学校での英語教育を本格的に取り入れている所も多く、それぞれに問題はあるにしても、“では何が問題なのか”を次の段階で考え、改善したり発展させていくことができると思います。まず国立市では、教育委員会の中で「小学校の英語教育導入をどう考えるのか」を議論していただきたい。当然市民に公開できる場で、フロアーの市民や現場の教師の考えも聞きながら・・このような中で、真の地域での教育の分権の意味がでてくるのではないでしょうか。それぞれの学校が、思い思いに“英語活動”を進めていることが、ちょっと気になります。
私の考えは、恩師の松香洋子先生の掲げる「15歳で世界の同世代と英語でコミュニケーションできる子どもの育成」に賛成です。すなわちそのためには、中学校からアルファベットを教え始めては遅いのです。“英語教育”と “日本語で考える力を先に”という考えは次元が違うと考えます。 英語教育フォーラムは9月17日(祝)読売新聞本社大会議室で、開催されます。 お問い合わせは、松香フォニックス研究所(03-5302-1651)
|
|
|
バックナンバー 最新20
|