“スマイリースタッフ”の導入でどう変わる? 国立市議会議員 あべ美知子
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2007 年 7 月 13 日    
“スマイリースタッフ”の導入でどう変わる?
〜一般質問に対する教育委員会の答弁より〜
 山ゆりの花がいつの間にか開花し、咲き誇っています。毎年ほってあるのですが、自然にこの時期になると白とピンクが2本ずつ我が家のプランターにところ狭しとニョキニョキ出てくるのですから、自然はすばらしいと思います。

 さて、6月議会で、07年4月からいよいよ始まった特別支援教育の現状について質問した結果を報告し、考えを述べます。
国立市の教育委員会では、すでに1年ほど前から特別支援教育については、かなり力を入れて、教師の研修や体制づくりを進めています。 小学校8校と中学校3校すべてに、障害教育に関心のある専門性のある嘱託の先生を配置しました。この先生の呼び名を教育長は、皆に親しまれるようにと、“スマイリースタッフ”と名づけました。全員教員免許を持ち、既に校長から特別支援コーディネーターに指名されて養護学校で研修を受けている専任の先生と、担任の協力のもと、連携しながら学級を見ていくという仕組みが整ったそうです。私も教育カウンセラーの資格を持つ立場で、議会ではかなり軽度発達障がいを持つ子どもたちへの支援に関して発言してきたことが、取り入れられた成果と、嬉しく思っています。しかし問題はこれからです。
実は、一般に(学習障がい)やADHD〈注意欠陥多動性障害〉、高機能自閉症等発達障がいを持つ子どもたちは全体の約6%、つまり40人学級では2〜3人いる確率になるのですが、専門機関ではっきりと障がいを持つと診断されている子どもは少なく、むしろそのような傾向があると親が感じているという子どもが多いので、学校でも苦慮するところです。
しかし軽度発達障がいは、生まれながらの特性であり、学齢期からの専門教育は生涯にわたってその人の生き方に非常に深くかかわってくるものという理解を、保護者が持つことが重要と考えます。地域社会の中で、その子が、将来生き生きと、共に学んだ仲間たちと暮らしていけるよう学校教育の中でサポートしていっていただきたいと願っています。同時に障がいを持つ保護者への教育現場の理解と支援を進めていただきたいと思います。
個人的なご相談にも応じますので、ネット事務所にご連絡ください。



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