2007 年
5 月
25 日
まちの危険をつくっているのは誰?
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夏日が続いていましたが,きょうはしっとりと雨の音が聞こえています。 知人の医師の話によると、気温より湿度の変化が激しいと、高齢者が具合が悪くなったり、若い人でも目が回って気分が悪くなるようです。皆さま、お互いに健康には留意しましょうね。 20日の日曜日に、4年ぶりに小学校(国立音大付属)のクラス会がありました。 それぞれが近況報告という段になって、幹事が「病気の話は抜きに・・」「4年間一人も欠けないでよかったです。」との言葉に皆笑っていましたが,同感でした。 いつまでも名前で呼び合える仲間がいて、いたわりあった言葉をかけあえるということは嬉しいことです。
さてNPO の日本公開庭園機構の佐藤哲信氏が、時々市役所のロビーで、緑にまつわる素敵な展示会をしておられます。「安全の緑地づくり」「緑化による防災の道づくり、まちづくり」などの研究をされ、「災害時の子どもたちの安全は誰がつくるのか」というテーマでもセミナーでお話されています。先日ロビーでの立ち話でしたが、佐藤氏から「まちの危険は、市民がつくっている」ということを伺いました。 もし東京に直下型地震が来たらという被害を想定した時、ブロック塀の転 倒数は110、000件、自動販売機の転倒数は63000件だそうです。 佐藤氏によれば、「昭和53年に発生した宮城県沖地震による全死者27人のうち、道沿いのブロック塀・門柱等の倒壊による犠牲者は16人(うち半数は小学生以下の子ども)という『天災の中の人災』を忘れてはならない。」・・・・すなわちまちの危険をつくっているのは市民であるということを言っておられました。 そういわれてみれば、大きな地震の直後には、ブロック塀の新築は減っていたような気がしますが、このところはまたよくみかけます。ちなみに市でも公道に面した家が生け垣で塀を作った場合は助成金を出しています。 特に子どもたちの通学路の交差点付近にある自動販売機は国立市でも再点検をする必要があると考えます。
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