2004 年
10 月
15 日
「マザーゼミの試み」
〜日本カウンセラー学会発表より〜
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10月9日〜10日、青森明の星短期大学において行なわれた学会に参加、共同研究発表をして参りました。私は議員になる以前よりエルベ臨床心理研究センターの研究員として、地域で母親たちが子育てを考える「マザーゼミ」を試みています。 今回はマザーゼミに3年間参加した母親たちが、それぞれの地域でさまざまな育児支援をしていることの報告を聞き、そのことを考察しました。 初年度は、自分自身が育児に関する悩みや不安を抱えてマザーゼミに参加した母親たちが、課題の実践を通して学んだことを活かし、広い視野を持って地域での育児支援を担える人材になっていることに、驚きと喜びを感じます。 具体的には、@地域の子どもを相手に活動している。=地域の小学校で朝学習の時間に“読み聞かせの会”の活動をし、学級担任からも「遅刻の子どもがいなくなった。」と、喜ばれている。 A地域で子育て中の母親を対象に活動している。=マザーゼミで自分が学んだことを地域の友人たちに伝え、マザーゼミで学んだ自己開示のスキル(お互いに正直に自分のことを話す)を応用することにより、共感し合う場を作り出している。 B仕事に取り入れて活動している。=保育の仕事、高齢者介護の仕事についた母親たちは、マザーゼミでの課題実践、たとえば「90cmの視点に立つ」(子どもの目線に立って話しを聞き、ほめる)という課題実践を実際の職場で活かしている。
(次回に続きます。マザーゼミの詳細を知りたい方はお問い合わせ下さい。)
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