障がい者・高齢者の暮らしはどうなる?−3月議会一般質問からA 国立市議会議員 あべ美知子
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2004 年 3 月 15 日    
障がい者・高齢者の暮らしはどうなる?−3月議会一般質問からA
〜2005年 介護保険制度 改正で 〜
 前回に続いて、3月議会の内容をお伝えしています。今回は、「介護保険制度改正」に向けての課題と、「支援費制度」との統合案に着目した質問を、ご報告したいと思います。
 現在、介護保険利用者のうち「要支援」と「要介護1」の人が増えていることが全国調査でわかってきました。国はそれを、介護費用が増大して保険料を上げなければならない原因と見て、今回の改正で「要支援」「要介護1」を制度から外すことを考えているというのです。そうなると、今まで受けていた「デイサービス」や「ヘルパー派遣」も介護保険では受けられなくなり、大変なことです。自治体としても、現在独自に行なっている転倒予防や機能訓練だけでは対応しきれなくなることは明らかです。
 また2つの制度の統合案については、支援費制度のホームヘルプサービスを利用している方が、今まで最高18時間程度利用できていたのが、統合になると4〜5時間しか受けられない恐れがあるとか、利用者の1割負担で、低所得の障がい者にとってサービスの低下につながりかねないとのことでした。私には、支援費制度が介護保険制度に当てはまるとは、とうてい思えません。支援費はあくまで障がい者の自立生活を支援するしくみであり、むしろ高齢者の介護の問題も生活の質の向上をめざし、できるかぎり自立して暮らせることを支援する方向をめざすべきと考えます。




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