2007 年
12 月
21 日
カテゴリ:国立市議会
高層マンション計画に反対の陳情・全会一致で採択!
〜国立市議会最終本会議賛成討論より〜
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突然、地元住民をはじめ多くの市民を驚かせた富士見通り14階建て分譲マンション、仮称オーベル国立富士見マンション計画に対し、高さを9階以下にすることなどを求めた地元住民からの陳情が、20日、国立市議会本会議で、全員の議員の賛成で、採択されました。3842名の反対署名も、市長あて提出されました。 これに先立ち、地元富士見通り中商店会は12月6日、自然環境とマッチした建物作りを含め、文教都市、国立にふさわしいまちづくりを目ざしていくべきという考えの下、建物の高さ制限を9階以下にするということを、自主的に設ける申し合わせ確認書を市長あてに提出されています。 また国立市としての考えは、私の12月定例会の一般質問に答え、当該建築物の高さについて、市の開発行為等指導要綱、また都市計画形成条例に基づく大規模好意景観形成基準に適合していない、すなわち景観形成基準の第3にある「高さはまち並みとして連続性、共通性を持たせ、周囲の建築物との調和を図る、地域の特性に応じた高さにする、周囲の自然環境を妨げない高さにする」という基準に適合しないという判断を示しました。さらに副市長は、国立市は、今後景観行政団体になる意向であるとご答弁、市長はまち全体の高さ制限を今後していく考えを示し、今回の地元の要望に対応していきたいと表明されています。 このように、議会、行政そして近隣住民の方、商工会関係者が一丸となって、私たちのまち、国立のまちづくりという視点で、外部業者による高層マンション計画に対し、反対の意を表明していることは、画期的なことであり、このことを、事業主は是非、重く受け止めていただきたい、そして計画の変更を決めて頂きたいと、強く要望いたします。 実は、台東区谷中で、平成10年に9階建てのマンション計画を住民運動が政治を動かし、結果事業主の大京の英断により、6階(道路に面しては4階)に計画変更になった例があります。このときの争点は、谷中にふさわしいマンションへの計画見直しで、地域住民と共生できるマンションを目指していた事業者が、住民側の提案をのむことができたということです。 まちづくりに、事業者が、住民と良好な関係で加わっていくという姿勢をもったというこの事例は高く評価できます。 この谷中の例に学び、地元住民の方、商店会の方がた、議会、行政が、事業者と一緒になって対案を出していくことが、問題解決の早道ではないかと考えます。
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