国立音楽中・高出身の近藤愛さん、北京へ 国立市議会議員 あべ美知子
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2008 年 7 月 8 日     カテゴリ:活動報告
国立音楽中・高出身の近藤愛さん、北京へ
〜セーリングで五輪代表に〜
 北京オリンピックが、いよいよ1か月後に迫り、水泳、柔道、マラソンなどメダルの実績がある種目の選手選考には国民の関心が高まっています。そんな中で、今、メダルの圏内に入るだろうと注目されている種目があります。オリンピックのセーリング競技、11種目中のセーリング470級女子2人乗り競技です。代表に決まった近藤愛さんと鎌田奈緒子さんは、昨年のプレ五輪で準優勝し、共に初出場の五輪ではあるが金メダルも狙える位置にいるとのことです。
 ちなみに過去のオリンピックでは、2004年アテネで男子が銅メダル、女子は1996年のアトランタで銀メダルを獲得しているそうです。しかし国民的には、身近な競技ではないということもあってか、今まではマスコミもあまり取り上げていませんでした。この近藤・鎌田ペアは、今セーリング界では「コン・カマ」と呼ばれて、バトミントンの「オグ・シオ」並みの人気コンビだそうです。
 しかもそのうちの一人、近藤愛さんは、国立で中学、高校時代を過していたというので、母校の音楽高校では、初めて校舎に垂れ幕をかけて、お祝しています。実は私も、かつて愛さんに音楽高校で地理を教えていたこともあり感無量です。
 さてこの470級というヨットは、全長4.7メートルあることから、ヨンナナマルと呼ばれています。幅は1.68メートル、帆の面積は12.7平方メートルで、日本人の体格に適した大きさで、二人のうち一人、スキッパーが舵を操り、メインセールを調節し、ヨットのスピードを上げることに専念し、もう一人クルーがそれ以外のすべての作業を担当するそうです。愛さんは、「風や潮の流れ、ほかのチームの動きなどの周辺情報はクルーが把握し、舵を取るスキッパーの私がその情報を活かして、進路を決める最終判断をする。刻一刻と変化する自然を相手にしているので、判断に迷いが生じることもあるが、経験と信頼関係を信じて突き進む」とHPで語っています。そしてプロの条件として、「自分の目標を果たすにあたって、人以上の努力をすること。」と語る、明るい愛さんの日に焼けた笑顔がみえるようです。
 国立で学んだ自由と明るさ、自信と信頼を思い出して、ぜひ頑張ってほしいと願っています。そして後輩たちに、ぜひ努力の成果を見せていただけることを楽しみにしています。



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