2006 年
10 月
27 日
カテゴリ:活動報告
阪神淡路の語り部
〜長岡照子さんの講演会を聞いて〜
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朝夕は大分寒くなってきましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 我が家の亀のカメキチも、元気に泳いではいるのですが、このところ、餌を食べなくなりました。 今日の講演の中で、大きな地震などの自然の予兆として、小動物の変化、たとえば、内猫が外に出たがるとか、熱帯魚が同じ方向へ泳ぐとか、とても不思議なことがあるというお話がありました。気温や気圧の変化などに小動物は、とても敏感なのですね。
10月25日、午後2時から福祉会館において、国立市しょうがい団体等協議会の主催で、「地震がおきたらあなたはどうしますか?」という演題で、阪神淡路大震災の時の被災体験を、長岡照子さんが語ってくださいました。”ひとりでも多くの人に備えの大切さを伝えたい”と各地で講演活動を続けておられる長岡さんの語りには、77歳とは思えない迫力と、暖かい思いやりの心がありました。 「 震災時は、市役所の職員も警察官も医者も看護師もすべて被災者になるので、まず自分の身は自分で守らねばならない」という言葉が印象的でした。またボランティアにいく場合でも、自分の飲み物、食べ物、軍手などは自分で用意していくことが原則であると言われたのを聞いて、当たり前のようでそうでなかった現実を知りました。 会場には車椅子の障がいを持つ人たちも多く来ておられました。配布された資料には、障がい者自身が、8月27日に行なわれた国立市の防災訓練に参加して感じた感想と考えが、当日の写真入りで載っていました。私も訓練当日、参加していましたが、重度の障がいを持つ人を震災時には本当に誰がどのように守るのか、早急にシミュレーションをしてみる必要があると感じます。もちろん高齢者や病気の人に対してもいえることですが、長岡さんの言われるように、震災時は健常者も誰もが被災者になるので、要援護者、いわゆる災害弱者といわれる人たちに対しては、日常の訓練の場を作り、他地域からの支援が来るまでは、自らが身を守り生きていられる力をつけるよう行政は考えるよう要望していきたいと考えます。 今回の主催は障がい者団体ではありますが、企画、司会、受付など多くの障がいをもつ人たちが自主的に行動している実行力は、すばらしいと思いました。
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