2005 年
12 月
2 日
カテゴリ:活動報告
2004年度国立市一般会計および各特別会計決算討論
〜生活者ネットを代表して〜
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すべての会計に対して、認定の立場で討論しました。以下は主な内容です。
国立市の経常収支比率は2001年度以降急激に悪化していますが、このような財政状況は、程度の差こそあれ、全国の自治体に共通した課題であると考えます。多摩の各市においても、同じような財政悪化の状況をみると、地方財政全体の構造的な問題ととらえることができますが、当市においては、下水道繰り出し金の高止まりに加え、扶助費も引き続き増加傾向にあるため、今後も厳しい状況が続くことが予測されます。 さて、「健康で生きがいのある地域づくり」を目指して国立市独自の事業展開がなされました。高齢の方の施策とともに、特に子ども家庭支援センターで行なわれているファミリーサポートセンター事業は登録会員数が2005年12月現在で280名を超え、地域での育児の支援体制が整ってきているといえます。また放課後の子どもたちの遊び場事業や、月2回のペースで展開されているプレーパーク事業も、参加する子どもたちが多い日には100人を超えています。小学校5校、中学校2校の心身障害学級に、個に応じた指導の一層の充実のためパソコンを設置、念願の小学校全校のプールに温水シャワーも設置されました。また、「しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言」は9回におよぶ検討会、延べ198人の参加をえて制定されました。このように、子どもたち、高齢の方、体が不自由な方など、社会的に弱い立場の人への気配りのある施策の展開が見られたことは、高く評価いたします。 さらに、「個性と活気にあふれた発展するまちづくり」という視点でも、さまざまな事業が展開され、農業振興とともに地場野菜の学校給食への導入も実現しました。また、給食の牛乳に関しては、2004年度に、東京都がビン牛乳から紙パックの牛乳への一方的な変更を通知してきたことに対し、市では独自でビン牛乳継続を決め実行したことはよろこばしいことでした。 今議会は、国立駅舎を保存活用できるか否かを決定する大切な議会です。多くの市民の方と、まちづくりはどうあるべきかを、共に考えてきた上原市政が、2002年9月、駅舎保存活用を求める陳情を市議会が前会一致で採択したことを受けて、市民の思いを実現するために努力をしてきたこと思います。JRと協議する中で、「駅舎を残したい。」という市民の声を、力強く伝えていくことを要望します。
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