長崎・祈りの丘絵本美術館へ−会派視察 国立市議会議員 あべ美知子
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2005 年 11 月 11 日     カテゴリ:活動報告
長崎・祈りの丘絵本美術館へ−会派視察

11月8日〜9日にかけて、長崎市を生活者ネットの二人で訪れました。
平和公園や大浦天主堂では、改めて平和の尊さを実感し、修学旅行の生徒たちと行き交いながら、次の世代もずっと平和が続くことを願いました。
さて、大浦天主堂下から徒歩3分の所に、19世紀のイギリスをイメージしたという、おしゃれな“祈りの丘絵本館”があります。1999年オープンした九州で初めての絵本美術館で、1階は選ばれた“良い絵本”や絵葉書などの販売店、2階は現代日本の絵本作家の原画が展示されています。3階には、60歳から絵本を書きはじめ、1977年に世界絵本版画展優良賞を受賞された大道あやさんの作品と、そのときどきに企画した美術展が開催されています。今回は戦禍に巻き込まれたイラクの子どもたちが描いた絵画展でした。
 この美術館を建設したのは、絵本の出版・販売会社「童話館」の川端強氏で、絵本の魅力を「人間の心の根源にかかわるもの」と語っておられるとか。当日は体調を崩されていて、お目にかかれずとても残念でしたが、静かで明るい館内や、レンガやステンドグラスの窓、作品の数々を見て、川端さんの絵本に対する思いが伝わってくるようでした。
 国立でも、今年度から「まちかど絵本棚」施策が始まり、幼少時代に、子どもたちが良い絵本に出会えることの大切さを、みんなが実感していると思います。
 絵本美術館とはいかなくても、市民や、子どもたちが気軽に、たくさんの良質な絵本に出会える場を、行政が提供できることを願っています。



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