エコセメント工場視察 国立市議会議員 あべ美知子
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2005 年 10 月 28 日     カテゴリ:活動報告
エコセメント工場視察
〜多摩川衛生組合議員の行政視察〜
 きょうは秋晴れの暖かい日になりました。
朝、国立駅で市政報告の遊説をしていましたら、遠足へ行く小学生の姿を見かけました。
 さて私は10月24日〜25日に千葉県市原市にある市原エコセメント(株)と、ごみ処理施設の福増クリーンセンターを視察してきました。どこの自治体もごみ処理の問題では頭をかかえているので、今回の視察には、国立市の環境部ごみ減量課長も参加しました。
 市原エコセメントでは、千葉県内で発生する一般廃棄物(都市ごみ焼却灰等)と、産業廃棄物(汚泥等)をセメントとして資源化する事業をしています。従来埋め立て処理されていた廃棄物のリサイクルを行なうことで、県内最終処分場の延命、ダイオキシン類・貴金属類の安全処理、都市型基盤の整備などに貢献しています。エコセメントとは、「エコロジー」と「セメント」を組みあわせた語で、通産省が命名したそうです。
 エコセメント施設は、千葉県エコタウンプランにおける中核施設の一つに位置づけられています。エコタウンプランとは、あらゆる廃棄物をゼロにすることを目指す、“ゼロエミッション構想”を推進するために、千葉県の西中央地域をモデル地区とし、民間の技術力と資本力を活用した再資源化施設を建設、このことにより新技術によるリサイクルシステムを実現した都市づくりを目指すという計画です。またエコセメント施設は、厚生労働省と経済産業省の共同承認のもとで行なわれる「リサイクル関係施設整備」に該当するため、国と県より施設建設費の助成を受けています。
 この都市ごみ焼却灰をセメントにリサイクルする施設は、世界初であるということ、焼却灰中に含まれるダイオキシン類は、高温で加熱することにより分解し、冷却塔で急冷することによりダイオキシンは再合成しないという説明を受けました。
 今後私たちの出すごみの処理については、エコセメント事業の比較検討をし、安全性についても、市民の目で点検していくことが必要です。



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