2005 年
2 月
4 日
カテゴリ:活動報告
廃校を利用した「子育て支援センター」視察報告
〜福島県鮫川村地域再生計画〜
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先週予告致しました福嶋県に視察へ行った報告をします。板谷のり子のHP(「活動報告バックナンバー」2005年1月21,28日分)と合わせてご覧いただければ鮫川村の「地域再生計画」の全容がわかりやすいと思います。
さて、鮫川村は標高350mに位置する中山間地域で、畜産と稲作を組み合わせた農業中心の農山村です。この村も少子・高齢化が進み(高齢化率28%)農業従事者の減少で若い農業従事者の確保による定住人口の維持が大きな課題であると聞きました。 2003年4月に小学校の統廃合を行い、4校が廃校になったため、そのうちの1校が「子育て支援センター」と幼稚園・保育所の合築施設に生まれ変わりました。若い定住者の安定就業と“子育てのしやすいむら”の実現を村ぐるみで支援する施設だと実感しました。 子育て支援センターには、立派な厨房と天井の高い日当たりの良いランチルームがあり、ここに備えつけの木製の椅子は、小さい子どもも保護者や近所の人が会合にも使える、高さの調節できるものを採用することが決まったとのこと、これも現場の先生方の強い要望であったそうです。 0才児〜5才児をあずかる保育所と、村内にあった幼稚園が一体化(一元化ではない)していること、保育士の先生方が一般の子どもに関する相談業務の充実を目指しているとのこと、小さい村なので虐待相談などは今のところゼロとのことでした。 現在、都市からの移住者は17世帯、58人おられるそうですが、村では山村留学の受入れや農家の民宿の営業を今後も積極的に行い、地域づくりにかかわる人材が村に移住することを期待しておられました。
板谷のり子のHPへ |
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