2004 年
5 月
7 日
カテゴリ:活動報告
DV対策〜国立の現状
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議員控室から見える桜の木もすっかり初夏を思わせる新緑となりました。以前ホームページに書きました我が家のさくらんぼもカカシならぬ魔法使いの人形のお陰で「賑やか」に色づいて我々の目を楽しませてくれています。まっ赤な実は甘酸っぱく、小鳥たちにとっては格好の食べ物なのでしょう。 さて前回のホームページで“DV”に対する都議と行政の取り組みに関して書きましたが、国立市の対応について少し述べてみようと思います。 DV(夫婦間や親しい男女間の暴力)に関して相談、もしくはSOSを受け止めるのは福祉部生活福祉課です。昼間は都から派遣されている母子自立支援員の女性がDVを含め資金の貸付関係等、広範囲にわたる相談に対応、危険を感じる母子がいた場合は、一時保護をするか、離婚調停に結びつけるか等、コーディネーター役をつとめています。夜間も、相談の電話が警備員室にあると、相談内容によっては、福祉課長が自宅の電話で対応することもあるとか。ちなみに平成15年度、市によせられたDV関係の相談は、電話・手紙相談が5件、来所・出張・巡回相談が13件でしたが、16年度新しく赴任されたTさんが関わったDVを含めた家庭紛争の相談は4月だけで5件あったとの事です。今まで都の宿所提供施設に勤務されていた体験からも、Tさんは「おかしいことをおかしいと言える家庭環境が理想」と言っています。相談の中のDVに言葉の暴力等、精神的なものも多く夫の暴力が妻の気持ちまで萎縮させてしまっていて、妻が夫の悪いところまでたどりつかず、自分も悪いからとがまんをしている女性もまだまだいるようです。扶養されていること、経済的に自立していないことで夫からも離れられず悲観的な状況にある場合があります。 国立市の生活福祉課では、万一母子になったときはどういう手立てがあるか等も含め母子自立支援員が相談に応じ、指導してくれることになっています。尚、この施策に関しては「入院助産措置等にかかる費用」の中の「母子生活費用」として予算が組まれていますが、今後ますますDV相談が増加することが予想される中で市としてのきめこまやかな対応・取り組みを期待するとともに、市民との連携が必要な施策と考えます。
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