2004 年
5 月
1 日
カテゴリ:活動報告
DV(ドメステイックバイオレンス)は犯罪!!
〜DV防止法実施〜
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DVとは配偶者または親しい男女間の暴力のことで、暴力は身体的なものに限らず精神的なもの、性的なものも含まれます。 去る4月20日、都庁会議室に於いて“なくそうDV! 市民ネットワーク”主催の「DVは犯罪です〜東京都の取り組みと課題に向けて」と題するシンポジウムが開催されました。この会は、行政や関係者、議員、市民が参加する会で、総合司会は、生活者ネットワーク都議会議員の執印真智子氏でした。 そのときの質疑の中から感想を述べたいと思います。 配偶者のDVから逃れてくる女性たちの一時保護、シェルターを運営している方からは、最近さまざまな国籍の女性の被害者が増加している現状が語られ、その被害者たちが安心して母国語で話せる通訳の派遣を、という要望がありました。それに対し、都の福祉局の担当者は、「予算は確保している。柔軟に対応していきたい」と‘役人’の答弁をしていました。 私は数年前、偶然知り合ったフィリピンの女性のことを思い出していました。彼女はフィリピン大学を出て、勤務先の企業で知り合った日本人と国際結婚し来日、当時4歳の坊やの保育園探しに奔走していました。来日当時から、夫の両親からはいじめ、無視、頼りの夫からは、折にふれ暴力、ついに体を壊し入院が決まってからは夫からのDVは、ますますひどくなり、離婚を考えている頃でした。当時はDVと言うことばも一般的ではなく、今回のシンポで貴重な発言をされた被害者支援をしている施設や組織を知らず、私は、彼女を民生委員にお願いしただけでした。今、改めて、Nさんが元気に自立しておられることを祈るだけです。 また今回、「デートDV」と言うことばを、初めて聞きました。発言者によると、アメリカの統計では、デート中の半分の女性が、身体、または感情的DVの被害を受けているとのことで、これはアメリカのことと、冷笑してはいられない問題だと思います。発言者が都教委に、この問題について取り組んでいるかとたずねたところ、“人権教育にもりこんだ”といわれたそうですが、何より教育関係者(校長など)にデートDVの認識がないことに問題あり、と指摘されていました。 「デートDV」ということばが、日本の中で当たり前に使われる用語にならないよう願いつつ、幼少から、“相手を思いやる心”を育てる教育をすすめる必要を改めて感じています。
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