3月議会を目前にして 国立市議会議員 あべ美知子
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2004 年 2 月 13 日     カテゴリ:活動報告
3月議会を目前にして

2月も半ばとなり、予算審議が行われる3月議会が目前となりました。地方自治体は国か
ら配分される地方交付税や財源補填のために、国が発行を許可している臨時財政対策債が大幅に減る見通しで深刻な財源不足に直面しています。
 国立市でも例外ではなく、2004年度の市財政は8億以上の財源不足が生ずる見込みとなりました。上原市長は緊急措置として市長をはじめ職員の給与カットを提案、私たち議員も審議会に出席するといただけていた報酬支給の廃止や議員期末手当の役職加算の廃止案を提出していきます。地方財政の逼迫する中で沖縄県平良市のように総務省に抵抗して、思い切った赤字予算を組んだ勇気ある自治体もありますが、すぐに総務省からお叱りをうけ予算編成のやり直しを強いられたようです。
 補助金の削減が行われるなかで、当然弱い者へのしわ寄せがきたり、市民へのサービスの低下がおこります。東京都からの福祉事業関係の補助金の削減も福祉事業を推進している国立市にとっては大きな痛手です。また、財政逼迫から新しい政策事業の立ち上げが難しくなっている状況で、市民の自主的な活動が制約されないかが心配です。 
 さて、3月議会では三役人事が決まるかが大きな課題です。9月議会では公募して厳正な論文審査と面接で決定した教育長は議会で否決され、助役、収入役も市長の提案した方々は認められませんでした。現在、議会の構成が与党「生活者ネット2、新しい風2、民主党1、つむぎの会1、共産党3」に対し、野党「自民党・新政会9、公明党4、こぶしの会1」の人数が多いので、市長提案はことごとく否決されることが多いので情けない限りです。12月議会では同意を得られないことがみえたので、市長が三役を提案しないで見送るという最悪の事態となりました。市長は、この財政難を乗り切るには民間からの知恵が必要と、収入役については職員外からの登用を提案してきました。また年明けから、不穏な空気が漂っていますが、市長が同じ方々を提案するのか、はたまたウルトラCを考えているのか、私たち議員はもとより、国立のまちの舵取りをする三役人事に関しては市民の方も関心をもって見守っていただきたい、そしてご意見をお寄せいただきたいと思います。
私は、3月議会の一般質問では、1.子どもの豊かな育ちを支援するための仕組みづくりについて2.支援費と介護保険制度の課題について に挑戦しようと勉強中です。
 みなさま、ぜひ議会を傍聴し、ご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。



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