ゲーム脳の恐怖 国立市議会議員 あべ美知子
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2004 年 2 月 6 日     カテゴリ:活動報告
ゲーム脳の恐怖
〜講演を聞いての雑感〜
冬の晴天で穏やかな暖かい日を“小春日和”ということを中学時代に習ってから、しばらく後に、英語では、“インディアン・サマー”というんだと聞き、妙に感動したことを思い出します。
今年はまさにこのような天気が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

先日、「ゲーム脳の恐怖」と題して森昭雄先生(日本大学大学教授・医学博士)の講演がありました。国立の福祉会館の大ホールが、ほぼ満席になるほど、幼稚園児をもつお母さん方や年輩の方々が熱心にメモをとっていました。
私の息子は高校生なので、既に“ゲーム脳”になっていて手遅れかなと不安に思いながら聞いていたのですが、最後に回復法もしっかり話してくださいました。
1.自然の中で過ごす時間を多くする。
2.言語を使ってのコミュニケーションの時間を増やす。
3.遊びの中でルールを知る。お手玉が最適
4.読書・芸術・絵画・俳句などをする。  (当日のメモより)
実は、子どもが長時間ゲームに熱中し、外遊びをしなくなっている現状や、母親がビデオ・TVに子守りをさせている問題は教育心理の分野では、かなり前から問題視されています。
当然、学力低下、運動不足、コミュニケーションができない子どもが増えてきている現状に関し、著名な心理学者や教育現場からもさまざまな見解が発表されています。そしてそれらに共通していえることは、必ず乳児期・幼児期の母子のふれ合いの大切さ、特に絵本の読み聞かせをするなどスキンシップを体験することが、後の人格形成に大きな部分を占めるということです。
その意味では今回の森先生も同じ結論を出されていますが、医学的な側面から“ゲーム脳”の恐ろしさを証明されている点が異なります。ゲームを続けている子どもたちの脳波を分析され、実際に講演の中でもパソコン画面を映し出し、ゲームを続けている子どもと痴呆の人が同じ脳波になっている証明をされています。
“ゲーム脳”になってしまった子どもの特徴は「しゃべらない」「笑わない」「本を聞いても5〜10分しかもたない」「ボーッとして無表情」「突然切れる」「人の話を全く聞かないで一方的にしゃべりまくる」、そして、大学生でも「言っていることがわからない。書いてくれ。」という学生が増えているが、これも“ゲーム脳”に侵されている証拠らしい。メールを機関銃のように打てる女子学生が「物忘れが激しい」「漢字が出てこない」という現実、これも“ゲーム脳”に侵されている例だそうです。となると、まわりにいるあなたも私も・・・?!目からはいった視覚で手が動いているだけで右脳機能が低下してしまうそうです。
そして“ゲーム脳”に侵されない対策としては
 ○3つ以上のお手玉を毎日する。鬼ごっこをする。
 ○自然の中を散歩したり、サイクリングをする。
 ○パソコンは50分以内、一回休憩して歩くこと。
 ○読書をする。
 ○旗上げ体操(右あげて、左あげて・・)がベスト

 国立ネットでも、毎日旗上げ体操をすることを提案しましょうか。




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