2003 年
8 月
1 日
カテゴリ:活動報告
豊かな地域社会をめざして
〜デンマークの福祉施策(国立福祉会館大ホール)〜
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7月21日(月) 16:30〜 ☆ デンマークのネストヴェズ市の市長とカーリン・クリステンセン女史(国際部職員)を迎えて、上原市長との対談が行われました。ネストヴェズ市は人口4万5千人の町です。1980年代に入り、それ以前のプライエム(日本の特養老人ホーム)の建設をやめ、在宅ケアサービスの充実に力を入れ始めました。在宅の高齢者を支えている人材の主力は、ホームヘルパーと訪問看護婦ですが、デンマークの福祉理念は、あくまで「高齢者本人の意思を尊重すること」なので彼らは、本人達がActiveな生活ができるようサポートする役割を担っています。 ☆ <上原市長>:日本の介護保険制度は、家族が介護を負担することを前提に成り立っている気がする。日本では家族がいるのに介護にタッチしないことができないがデンマークはお互いがクールなのか? <ネストヴェズ市長>家族による介護は大事ですが、できない場合は市がサポートする。しかし、女性だからといって教育を受ける権利はある。また、若い人がケアする時間を費やすより勉強をしてキャリアを積むことが大事と考えている。介護は家族の役割ではない。 さて、この対話を聞いて皆様はどのようにお考えでしょうか。私はちょうどデンマークの高齢者対策の理念の転換期頃、外務省関連の派遣員としてデンマークでホームスティをしながらさまざまな角度の福祉社会を実感してきました。対談終了後、私はクリステンセン女史と最近のデンマークの実情について会話を交し、Eメールで今後も情報を交換することを約束しました。 ☆私はデンマークの福祉三原則の理念を日本の政策に取り入れることは可能と考えます。 @ 高齢になってもそれまでの生活を維持できるようまわりがサポートする。 A 本人のもっている潜在能力をできるだけ発揮してもらう B 本人の意思を尊重する 詳細をお知りになりたい方はお問い合わせください。
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