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2007 年
7 月
20 日 視覚障がい者に音声の選挙公報を! 〜一般質問に対する回答から〜 |
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梅雨明けも間近となりましたが、新潟地震で被災した方々には、さぞ辛い日々のことと心からお見舞い申し上げると共に、復旧に向けた行政の早い対応を期待します。さて6月議会に行なった一般質問の3番目、「選挙に関する質問」に対し、選挙管理委員会の答弁、再質問の内容を含め、私の考えをお伝えいたします。 まず2003年の市議会議員選挙の投票率が55.65%に対し、今回は48.92%〈投票日当日〉となった理由を聞くと、期日前投票者が5133人(率にして8.86%)、全体の投票率としては57.78%となり、むしろ前回に比し2.13%投票率は上がっているとのことでした。2005年7月の参議院選挙から期日前投票制度が創設され、今回は制度導入後初めての選挙でしたが、期日前投票が、投票率アップにつながることが証明されたと思います。特に第3投票所〈第1小学校区〉の当日投票率は37.12%と極端に低かったが、期日前投票をした人が多く、当日投票と合わせると55.59%ということでした。本来期日前投票設定は、選挙当日に不在などで投票所に行けない人のためなのですが、国立市の場合、当日には開設されない泉地区の南市民プラザに近い方は、期日前に済ませたということが予測されたので、南市民プラザにも当日の投票所を開設するよう要望しました。検討するということでしたが、期日前投票者が、全投票者の10分の1ということに注目し、投票率向上のための工夫は必要です。 また富士見台団地のある9区の公営ポスター掲示場は、面積が狭い中に7ヵ所、それに対し谷保泉地区の3区は、南武線から甲州街道を挟んで、さらに中央高速以南の都営泉団地までの広域にも拘らず、同じ7ヵ所ということは、公平性に欠けるのではないか、と質問したところ、投票区ごとの選挙人名簿登録者数および投票区ごとの面積に応じ公職選挙法111条で定まっているので、現行では変更は難しいとのことでした。狭い面積にポスター掲示場が密集している地区の方が、広い面積に掲示板が点在している地区より、投票率が高いという結果も出ています。さて、今回の質問の目玉である“視覚障がい者へ音声の公報を”と言う質問に対し、残念ながら選管委員会の答は、何度聞いても、「検討する」と言う答弁でした。音読ボランティアの方もおられるし、技術的にも問題はないものと思いますが、課題は配布の方法とニーズ調査の方法でしょう。現在多摩26市の中で、武蔵野市と三鷹市は音声の選挙公報を出していて、横浜市では、録音は業者に依頼し、視覚障害者福祉協会の会員に配布、前回の選挙では324本作成したのに対し実際には206人の方が利用されたそうです。日本点字図書館の話によると、中途失明者は点字をマスターするのが難しいので、テープなど音声の選挙公報があったら喜ばれるでしょうとのこと。 実は私の父も眼が不自由ですが、点字はできません。是非、4年後の統一地方選挙から、音声の公報の実現に向け、国立市も策を練っていただきたいと思います。 | ||
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