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2007 年
3 月
30 日 ‘07年予算に賛成討論 〜人間を大切にする“ロハスなまち”に〜 |
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最終本会議で、私は生活者ネットを代表して、07年度一般会計・特別会計予算案に賛成の立場で討論いたしました。以下は主な内容です。最近、アメリカの学者が言い始めた「ロハス」という言葉が、世界的ブームになっているようです。Lifestyles of Helth And Sustainability のかしら文字、L・O・H・A・Sをとったロハスということばですが、たとえば、“ロハスな人”と言った場合、「環境に配慮し、健康に気を配り、ゆったり快適に暮らしている人」という使い方をするそうです。 正しいか、間違いかでなく、それらに配慮した行動にみんなが少しだけ重心を移すことが、世の中を変えていくということだという主旨です。 私たちのまちの施策も、極端な開発を進め、急速な発展を求めるよりも、環境を壊さず、高齢者も、障がいを持った人も、誰もがほどほどに快適な生活を送れること、健康に留意して自分らしい生活を送れることが、持続可能な社会、そして持続可能なまちのありかたであると、考えます。 さて2007年度の予算編成の基本的な考え方は、厳しい財政状況下にあっても、市政経営の根幹となる第四期基本構想に基づき、まちづくりの基本理念である「人間を大切にする」の実現としたことは、上原市政が取り戻した、まさに市民がつくった基本構想の理念です。 そこで、この8年間で、市民参加や市民・事業者・NPO等とのパートナーシップなど新たな自治の発想で,ようやく地についたものになってきていること。子ども家庭支援センターの創設、ファミリーサポート事業の展開にあたって、単に行政が「子育て」を肩代わりするのではなく、家庭や地域の子育て力をアップさせるという視点で取り組んできた点は、評価したいと思います。 なお、2007年度予算は、子どもたちの健やかな育ちを支援する意味からも、ひとり親家庭等の相談事業、DV(配偶者からの暴力)に対応できる事業の充実であることを訴えました。児童虐待に対応できる先駆型子ども家庭支援センターへの移行は急務です。 また、学校給食に関し、‘07年度からはじまる、給食に無洗米試行という課題、米飯委託の問題にしても、広く保護者対象の説明会を開催するなどの工夫が必要であること。’07年度から始まる特別支援教育に関しても、障がいを持つ子どもと持たない子どもが一緒に学ぶということの意味を、保護者や地域の方へ理解を求めていくことは大切なことだと考えます。 その他、高齢者や障がい者施策における当事者参加を評価し、今後も実現に向け努力することを要望しました。 最後に国立の文化に関する施策についてです。国立が1950年代に文教地区指定を勝ち取ったことは、市民の誇りですが、今また当時の方々の思いを振り返り、原点に戻って、国立のありようを考える時期でしょう。開発優先のまちづくりか、環境優先・福祉優先のまちづくりか、市民の選択がせまられています。文化が香るまちにふさわしい、文化財指定されている赤い三角屋根の駅舎が、木造で再築されることを多くの市民が望んでいることを私は確信しています。目の前から国立のシンボルを失って、国立市民の古い文化を大切にするという心までが、打ち砕かれてしまいそうになりました。国立市民の心を理解し、赤い三角屋根の駅舎を木造で再築することを約束する市長の出現を期待して討論を終えました。 | ||
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