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2007 年
2 月
16 日 福祉・保健・医療の連携ができるまちに 〜誰もが安心して住み続けられるために〜 |
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暖冬ではありますが、空気が乾燥しているためか、風邪を引いている人も多いと聞きます。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。先月は私の誕生日月ということもあって、成人基本検診を受診したところ、体重を減らすことと、コレステロール値が高いので食生活に留意するよう医師から注意を受けました。回りの友人たちに“ショックだ”と話すと、同じような注意を受けている人も多いことがわかりホッとしましたが、確かに食生活については、自分でもかなりいい加減だと自覚する部分もあり、反省したところです。 しかしまた、1月に国立ネットの福祉フォーラムで講演をしていただいた柴田博先生(桜美林大学大学院老年学教授)の研究によると、「コレステロールが低いと脳卒中やがんになりやすい」とのことで、この説は最近では、世界中でデータが続々と報告されているとのことです。 (柴田先生の著書は、まだ国立ネットに少し残部がありますので、お問い合わせ下さい。) さて、私のような団塊世代の者でも、健康についてはこのように一喜一憂したり、自分や家族が倒れたらと考えると多くの不安材料があるわけですが、高齢者やおひとり暮らしの方はなお、住みなれた地域が何をしてくれるのか、知りたいところだと思います。 第3次地域保健福祉計画が、多くの高齢者、障がい当事者も交えた市民参加の中で昨年(06年6月)できあがりました。福祉制度の基本的な考え方が、「措置」から「契約」へと変わり、公(おおやけ)がサービスを決定するのではなく、利用者の選択権と自己決定権の保障をするということが、新しい福祉の考え方とされました。 つまりそれぞれが、自分がどうしたいのか、病気になった時にも在宅で療養を続けたいと願うなど、自分の生き方をを選択する権利を保障することができる地域のサポート体制が、いかに構築できるかが、地方自治体の大きな課題になると考えます。 国立市内には、国立医師会に加入している医療機関が67件、その他6件、歯科医師会に加入している歯科医院が50件、その他19件、調剤薬局が21件あります。 今後、この地域の医療機関や調剤薬局が、地域住民が選択する、各自の「かかりつけ」医や「かかりつけ」薬局として、おおいに活躍することになると思います。「かかりつけ薬局」は、病院や医院で、院外処方が出た時に、一つの薬局を「かかりつけ」薬局として、医科や歯科のすべての処方を調剤してもらい、そこで患者の薬歴簿を作成し、薬の相互作用があれば、薬の処方をかえるなど調整してもらうこともできるので、大切な健康管理の一躍を担うことになります。 これからは、地域の自治体が、福祉・保健・医療の連携を図ることが、とても重要なことになっていく時代と考えます。 | ||
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